【読書日記】#001 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
#001 ぼくは明日、昨日のきみとデートする
読了日:17/02/04 記事公開:17/08/03 更新:
オススメ度:★★★★★★★★☆☆ (8.0)
映画化もされて話題になった書ですね。どっぷりはまりました。
実はふら~と本屋に寄って時間つぶし用に買った本だったんですが…本を読みたい欲を復活させてくれた作品です。なので1回目で紹介させていただきます。
概要
タイトル:ぼくは明日、昨日のきみとデートする
作者:七月 隆文
ISBN:9784800226105
値段:670円+税
こんな本
京都の美大に通う高寿くん。ある日電車の中である女性(愛美)に一目ぼれ。勇気を出して声をかけたところ告白成功。付き合うことになるが彼女は不思議なタイミングでよく泣いていた。そんな彼女には秘密があって…京都で繰り広げられる甘くて切ないラブストーリー
主人公
南山 高寿
福寿 愛美
評価とコメント
点数:A+ (95/100)
ちなみに読了後の感想メモ
最近はこのコメントメモ、書いてないんですよねぇ…(汗)
映画も見た、と書いてますが結局劇場で計5回見てます。豪華版BDも持ってます。
聖地巡礼もしましたよ、ええ。
何も前知識なく読みだしたので「オチは記憶が失われる病気とかなんかなぁ…」と思ってました。実際読み出したら序盤はスタバもびっくり、激甘な恋愛ストーリーです。ところがある出来事で物語の展開がひっくり返ります。(これ以上書いたらネタバレなのでやめておきます。)
最後まで読み切ると今度は愛美目線で読むのをお勧めします。というより勧めなくても自ら読みたくなります。(笑)
心に残った言葉
「…聞いてないよ(P.229)」
「何があるか分かっていても、楽しいものは楽しいよ(P.267)」